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デンドロビウム

デンドロビウムは東南アジアを中心に世界各地に広く分布している多年草のラン。原種が1000以上あるとも言われ、その色や形、特徴も多岐にわたる。

<花の咲く時期>
・11〜4月。
<水やり>
・乾いてから、水をたっぷり与える。
・冬期の低温期は乾きにくくなるので、若干控えめにする。
・開花期間は水やりをおさえ、株の上から霧吹きする程度でよし。
<肥料>
・4月中旬〜10月上旬に2週間に一度の液肥、さらに5〜6月に、固形肥料の置き肥
・8月以降、窒素分を含まない肥料に切り替えないと、花芽が高芽に変わりやすい。
<日差し>
・暖かくなって花が終わったら日当たりと風通しの良い戸外に出す。
・真夏の直射日光が強いときは葉焼けしないように遮光する
・気温が10℃以下になったら室内の日の当たる場所に入れる。
<花の終わった後>
・花弁が透けて色があせてきたら、花を摘む。

デンドロビウムの画像1 ■右の画像は4月23日の撮影。
2年前に冬の頃に貰ったデンドロビウムは、美しい白い花が沢山咲きましたが、その後は夏に水やりするだけの管理だけでした。

水やりすれば咲くと思っていたのですが、その後は一度も咲きません。知識も無く管理が悪いので咲かないことが分かりました。

デンドロビウムの名称はギリシア語の”デンドロ(木)”と”ビウム(生ずる)”に由来していて、野生では木に着生するそうえす。

デンドロビウムの画像3 ■右の画像は4月23日の撮影。
茎の途中から気根(きこん )が生えています。2年ぐらい放置していたので、とても延びてます。
この高芽管理がよければ花芽になっていたかもしれない芽です。

高芽は高芽は切り取らないと茎から栄養を奪うので8月までには必ず切り取ったほうが良いそうです。

デンドロビウムの画像4 ■右の画像はWikipedia参照です。
デンドロビウムはランの中では寒さに強く育てやすい洋ランであるが花を咲かせるのが難しいラン。

2年前は右の画像の感じで咲いていました。今後はしっかり育てて見たいと思います。

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