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100円ショップで購入したクワズイモの土を落として、ハイドロカルチャーにしてみました。
クワズイモの原産地は日本や中国〜インドで、サトイモ科クアローカシア属(クワズイモ属)の常緑性多年草です。大きなものは傘にして人間も入れるほどになり、カエルの雨傘とはこのクワズイモの事だそうです。
クワズイモは比較的に育て方が易しい植物で、観賞用の植物として人気があります。病気や害虫に対しても強い観葉植物なので、病気などに神経質になる必要はあまりありません。
日当たりは特に注意することはありませんので屋外の日陰でもベランダの隅でも栽培できます。逆に真夏、直射日光に当たり過ぎると、葉が焼けてしまいますので注意が必要。
■土を落として根を洗った、裸のクワズイモ。根っ子が約20センチあります。
このクワズイモは食わず芋で、一見サトイモの様ですが、食べると舌がしびれて会話がうまくできない状態になったりすることで、毒草に分類されてますのでご注意下さい。また、クワズイモの切り口から出る樹液も皮膚を刺激するそうです。
■容器と根腐れ防止のイオン交換樹脂肥料を準備しました。
容器も100円ショップで求めたもので、透明なプラスティック製。イオン交換樹脂肥料は約1/3を容器の底に予め入れて、ハイドロボールを充填します。
■ 04月17日
ハイドロボールを入れ、クワズイモがグラつかないように安定させ、水を容器の1/3程度入れ完成しました。
クワズイモは成長が早いことから出世芋とも呼ばれ、開店・開業祝いなどの贈り物に選ばれる事も多いそうです。
今後の成長が楽しみです。
■成長するクワズイモ
左: 05月07日
右: 05月08日
更に今後の成長が楽しみです。
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