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クッカバラはフィロデンドロン・クッカバラが学名でサトイモ科です。ブラジルが原産地で常緑多年草。
クッカバラは茎が木質化して直立します。そして、気根が特徴で太い気根が伸びて土に達すると土にも根を広げます。また、葉も特徴的で成長すれば深い切れ込みが出来ます。
耐寒性や耐陰性も強く扱いやすくとても育てやすい観葉植物です。
■ 04月23日撮影。
購入直後のクッカバラ。まだ、幼いので木質化や気根、そして葉の切れ込みは見られません。
クッカバラはじサトイモ科のセロウムによく似ています。しかしクッカバラの方がセロウムより葉が細長く小さいです。
■ 04月23日撮影。
クッカバラは、直射日光を嫌いますので、レースのカーテン等で遮光し、明るい風通しの良い場所がいいです。
しかし光が不足すると葉や茎が徒長したり、新芽の色が白っぽくなるので注意が必要です。
■ 04月23日撮影。
きれいに土を落とすことが出来ました。
この画像のクッカバラはまだ子供ですから、その特徴がありませんが、クッカバラの葉は成長するとギザギザの葉になります。葉の変形する植物はシンゴニウムやモンステラも変化します。不思議で面白い植物の性質ですね。
■ 04月23日撮影。
ハイドロカルチャーに変身したクッカバラ。ポットはプリンのケースです。
葉っぱが全体に歪んでいるような感じがありますね。
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