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テリハボク(照葉木)

テリハボクは沖縄や熱帯アジアに分布する常緑高木。成長は遅いが20mにはなるそうです。

テリハボク(照葉木)の画像1 ■ 04月23日撮影。
100円ショップで求めたテリハボクです。

テリハボクの実は味はともかく食べることが出来るそうです。また、灯油、ロウ、薬効があるとされ、美容や医療にも利用されることもあるそうです。

沖縄では防風林、防潮林としても利用するそうです。

テリハボク(照葉木)の画像2 ■ 04月23日撮影。
ポットから出したテリハボクです。根を痛めないように土を洗い落ちします。

テリハボク(照葉木)の画像3 ■ 04月23日撮影。
土を落としたテリハボク。根の状態が良く分かります。

照葉樹林(しょうようじゅりん)という言葉があります。これは冬でも葉を落とさないで、一年中緑色をしている常緑広葉樹のおいしげる森林のことで、照葉樹林で見られるおもな樹木は、スダジイ、アラカシ、クスノキ、ヤブツバキなどです。

テリハボクも、見た目の通りですが、ツバキ目の植物で同じ仲間なんですね。

テリハボク(照葉木)の画像4 ■ 04月23日撮影。

テリハボクは、「葉が照る木」と漢字を当てますが、葉に光沢があり日光を反射して光るから名付けられたそうです。

テリハボクは、熱帯地方の海岸に広く分布し、5月〜7月頃白い花を咲かせ、その種子は海を渡りほかの土地に漂着し、そこで成長する生命力のある樹です。

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