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スパティフィラムは30種類が熱帯に分布の常緑植物で、サトイモ科の中央アメリカや南アメリカの熱帯域、東南アジアの森林の湿地に自生します。
草丈によって「大型種」「中型種」「小型種」に分けられ、中型種には代表品種の「マウナ・ロア」や日本で改良された花付きの良い「メリー」などがあります。小型種には「ミニ・メリー」などがあります。
■ 04月23日撮影。
購入直後のスパティフィラム。
スパティフィラムはギリシャ語のspathe(仏焔苞ぶつえんほう)と phyllon(葉)が語源です。日本名は笹団扇(ささうちわ)で、白く咲く甘い香りがする花がそのイメージにぴったりです。
仏焔苞とはサトイモ科に特徴的な花のことで、棒状の花を包み込む苞のイメージが仏像の背景にある炎を型どる飾りに似ていることから言われています。仏(ほとけ)焔(燃える)苞(つつむ)。
スパティフィラムの花は、光沢のある緑の葉と白い苞のコントラストが美しく、条件がよければ年中開花するそうです
■ 04月23日撮影。
ポットから出したスパティフィラム。
■ 04月23日撮影。
土を落としたスパティフィラム。根っ子の土も殆ど落ち、白いきれいな根っ子になりました。
■ 04月23日撮影。
上2枚、下2枚の葉がありますが、数日したら下2枚が枯れてしまいました。
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