1. HOME
  2. ハイドロボール

ハイドロボール

ハイドロカルチャー・ハイドロボール(レカトン)の画像 ハイドロカルチャーは土の代わりに、ハイドロボールという人口石である発泡煉石を使います。

ハイドロボールは、粘土状の土を1200℃前後の高温で焼いたもので、中が多孔質になった人口の軽石です。適度な水分と空気を保持し、そして清潔です。

このハイドロボールは、レカトン、ネオコール、セラミックボール、ハイドロコーンとも言います。ハイドロボールは粒の大きさが大中小とあり、粒の大きいものは根が太いものに、粒の小さいものは根が細いものに使用すると良いと思います。

またハイドロボールは断熱効果もありますので、寒い冬もハイドロボールが断熱保温材となって、根を寒さから守ってくれる効果を期待できます。

白くなったハイドロボール

ハイドロカルチャー・ハイドロボール(レカトン)の画像 右写真のハイドロボールは一部表面が白くなっていますが、これはカビか、または肥料分や水道水に含まれる塩素やミネラル分が固まったものです。

・カビの場合は、ハイドロコーンの表面にフワフワした感じで発生し、
・塩素やミネラルの場合は、ハイドロコーンの表面に粉のような感じで発生します。

カビの原因は一般に高温多湿ですから水やりを控えたり、風通しを良くするが対策です。しかしカビも塩素やミネラルの結晶も一定発生するもので、そのままでも問題はありません。

手入れはカビでも結晶でも、その部分だけザルなどにとって水洗いして乾燥させればokです。ハイドロコーンは欠けたり崩れたりしなければ何度でも使用可能です。

スポンサードリンク

ページトップへ

サイトMENU

Copyright (C) 2010-2017 ベランダガーデニング・家庭菜園の実践記. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system