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イオン交換樹脂肥料は観葉植物に必要な養分を溶出し、有害な植物の老廃物を吸収する樹脂です。
この画像のイオン交換樹脂栄養剤はドイツ・バイエル社製のイオン交換樹脂栄養剤でハイドロカルチャー専用です。
バイエル社は解熱鎮痛薬アスピリンを製品化した化学工業及び製薬会社です。なぜか信頼感がありますね(^^)
イオン交換樹脂栄養剤を使用する場合液肥は不要です。
樹脂の表面には栄養剤(チッソ・リン酸・カリ等)を含ませてあるので、液肥を与えるのと同じ効果があり、このイオン交換樹脂栄養剤を使い、さらに液肥を与えると「栄養分過多」になるそうです。
液肥不要は、「イオン交換樹脂」と「栄養剤」が一緒になっている「イオン交換樹脂栄養剤」だからあって、当たり前ですが単機能のイオン交換樹脂だけの場合は栄養も与えて下さい。
イオン交換樹脂肥料は水に溶けて分解することはありませんが、概ね3ヶ月で劣化します。補充する際はそのまま古いイオン交換樹脂肥料を残したまま追加してもいいのですが、容器やハイドロボールを洗って劣化したイオン交換樹脂肥料を除去しても良いと思います。
■裏面に書かれた説明
イオン交換樹脂栄養剤(ハイドロカルチャー専用)
この栄養剤は植物に必要な養分を溶出するとともに有害な有害な植物の老廃物を吸収します。
・[供給量」 【苗鉢直径】
4.5cmの場合1/3袋 6cmの場合1/2袋
9cmの場合1袋 13cmの場合2〜3袋
・[施用方法]
3〜4ヶ月に一度鉢底に敷くか、ハイドロの上にまいて水で流し込んでください。
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