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シモツケはバラ科の高さ1メートルの落葉低木です。シモツケ属は、分類学上、必要に応じて科と属の間に設けられる分類単位・亜科を持つ植物の一つ。シモツケ亜科には、コデマリやユキヤナギなど100種類以上があり、観賞用として公園などで多く見かけますが、富士山をはじめ全国の山地に幅広く自生しています。
■シモツケ(下野)
別名:木下野(キシモツケ)
属性:バラ科シモツケ亜科シモツケ属
花期:5月〜7月
原産:中国
備考:成木の樹高は1mほどで初夏に桃色または白色の集合花を咲かせ、秋には紅葉する
撮影: 秋 東京都中央区隅田川近辺
シモツケは和名ですが、学名は「スピラエジャポニカ」です。スピラエは、ギリシャ語で螺旋(らせん)・輪を、ジャポニカは日本(産)を意味しています。
シモツケは、晩春から初夏にかけて白色・桃色や薄い紅色の集合(小さな花を集めた)花を咲かせ、秋から冬にかけて紅葉します。又、稀に初秋の頃に2度咲きをする。耐寒性につよく、日当たりを好み、かかり易い病害虫も少なく、育て易すいので、庭木として親しまれる。
シモツケは下野の国(栃木県)に多いからということでこの名前になった。一般に花期は5月〜7月ですが11月の撮影です。
シモツケは、晩春から初夏にかけて白色・桃色や薄い紅色の集合(小さな花を集めた)花を咲かせ、秋から冬にかけて紅葉します。又、稀に初秋の頃に2度咲きをする。耐寒性につよく、日当たりを好み、かかり易い病害虫も少なく、育て易すいので、庭木として親しまれる。
シモツケは、株立ち(地際からたくさん枝木を出して広がる)で花が咲きます。1株から白色と桃色の2色を楽しめる源平や薄紫がかった紅色のアンソニーウォタラーなどが人気の品種。同じバラ科にミセスアンソニーウォタラーと云う紅色のバラがあります。
シモツケは下野の国(栃木県)で平安時代に発見されたからということで、この名前になった。一般に花期は5月〜7月ですが11月の撮影です。
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