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ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草)

ムラサキカタバミ(紫片喰)はカタバミ科の多年草です。 別称キキョウカタバミ(桔梗片喰)の名の由来は、花の横顔がキキョウの花に似ているとか。花色がムラサキカタバミもキキョウも薄紫色で同じです。

■ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草)
別名:キキョウカタバミ(桔梗片喰)
属性:カタバミ科カタバミ属
花期:5月から7月(撮影は11月です・・・)
原産:南アメリカ
備考:江戸時代末期に渡来
撮影: 秋 東京都中央区隅田川近辺

薄紫色の鮮やかな花のムラサキカタバミは、園芸用、観賞用として日本に渡来し帰化。又、世界各国でも帰化している。

ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草)の画像 ムラサキカタバミの花茎は10〜25センチ、草丈は低いですね。 葉は、根際から葉が出る根生(こんせい)で、花茎の先端に3枚の小葉(しょうよう)を付けます。 葉の形は、ハート形を逆さにした倒心形。 花は5弁、花冠(かかん)が1〜2センチ、花弁と花茎をつなぐ小花柄(しょうかへい)は1〜3センチ。 薄紫色の花弁の内側には、濃紫色の線、筋があります。 他のカタバミなどと花の名を迷った時には、この濃紫色の有無が便利です。


ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草)の画像 ムラサキカタバミには、地下茎のひとつ鱗茎(りんけい)球根があり食用になり、鱗茎を食用とする植物には、タマネギ、ラッキョウ、オニユりなどの菜類があります。 ムラサキカタバミの花には花粉が出来ず、鱗茎に接して出来る子珠(しきゅう)で繁殖する。


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