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サルビア

サルビアはシソ科の不耐寒性、春まき一年草。 夏の花壇などに欠かせない花のひとつです。

サルビアはシソ科サルビア属の総称で、セージ(ハーブ)なども含まれ世界各国に500種以上と云われている。 日本に観賞用として渡来し帰化した緋色のサルビアは、サルビアスプレンデスと呼ばれ、原産国などでは低木性の多年草です。 スプレンデスは、光り輝く、素晴らしいと云う意味だが、名の由来は不詳。

■サルビア
別名:
属性:シソ科サルビア属
花期:7月〜10月
原産:ブラジル
備考:明治時代に渡来
撮影: 秋 東京都中央区隅田川近辺

サルビアの画像 サルビアの草丈は30〜40センチ。葉は2枚の葉がひとつの節につく対生で、幅の広い広被針形(こうひしんけい)。花期は夏から秋。花弁は分枝した頂部に筒型ガクから口唇形の花を穂状に咲かせる。口唇花の蜜は、甘く美味である。花色は緋色系が多く、品種改良により桃色、紫色、白色をはじめツートンカラーなどが見られるようになった。


花色が紫色のサルビアは、サルビアガラニチカと呼ばれる多年草です。南アメリカ原産。ガラニチカの名の原産国のひとつパラグアイの先住民族グアラビ族に由来する。花期は夏から晩秋。花弁は口唇形で、地下茎で繁殖をします。

緋色と白色のツートンカラーのサルビアは、トーチライトと呼ばれます。草丈は15〜49センチ。花弁の緋色の口唇形と白色のガクのコントラストが美しい品種です。

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