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キャットテール

キャットテールはトウダイグサ科の非耐寒性常緑多年草。

キャットテールは猫の尻尾。紅色の花穂は尻尾と云うより猫じゃらし(えのころぐさ)雄花がフサフサとした花穂の感触がなんとも云えない癒し効果がある。

又、属名のアカリファの名は、ギリシャ語のイラクサを語源としている。

■キャットテール
別名:アカリファヒスパニオラエ、レッドキャットテール、サマーラブ
属性:トウダイグサ科アカリファ属
花期:4〜11月
原産:西インド諸島
備考:明治末年頃に観賞用として渡来
撮影: 秋 東京都中央区隅田川近辺

キャットテールの画像 キャットテールは草丈5〜15センチ。茎は5〜7センチで匍匐性があり横幅が30〜50センチになる。

紅色の穂状花序は4〜6センチ。花期が長いのでハンギングバスケット(釣り鉢植え)やコンテナガーデンに利用される。

同種で花穂が20〜50センチになるフォックステール(狐の尻尾)がある。キャットテールは耐暑性がつよく高温性であるために越冬温度は5〜10度


キャットテールの画像 アカリファ属は葉の美しい観葉植物が多様多種あるが、キャットテールは花穂を鑑賞する目的で栽培される。

アカリファ属で花穂を鑑賞する目的で栽培されるのは、キャットテールとアカリファヒスピダ(ベニヒモノキ)などです。

アカリファヒスピダはインドやマレー諸島が原産で、葉腋から20〜50センチの紐状の花穂を垂らします。花穂の色は、紅色の他乳白色の変種もある。


葉の美しさで観賞用として栽培されるアカリファ属で好まれるのは、キフクリンアカリファ、アカリファウイルケシアナ、アカリファファイヤーウエーブなどです。

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