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寒咲き八重小菊の品種のひとつ「初夢(はつゆめ)」。真冬の庭を可憐に彩る「初夢」は、日当たりの良い、肥沃(ひよく)で、水はけの良い用土を好みます。
■寒咲き八重小菊
別名:寒菊、冬菊、黄金目貫(コガネメヌキ)霜見草(シモミグサ)初見草(ハツミグサ)秋無草(アキナグサ)雪見草(ユキミグサ)霜の菊(シモノキク)
属性:キク科キク属
花期:12月〜1月
原産:中国
備考:菊は漢名で「最終、究極」を意味する。又、寒菊は冬の季語として、芭蕉をはじめ正岡子規など多くの俳人に詠まれます。
撮影: 冬 鹿児島県肝属郡錦江町付近
八重小菊・初夢の草丈は、80〜100センチ。花色は、桃色。花径は、一重の小菊より大きく3〜5センチです。
寒咲きの八重小菊は、花芯がポッコリとふくらむ特徴的な花形を持ち、きれいな八重と鮮やかな色合いの花弁が絶妙な美しさを醸し出している。
寒咲きの八重小菊は、冬に咲く菊の総称、寒菊のひとつです。花も葉も小形で、霜に強く、観賞用に栽培される。
寒咲きの八重小菊の品種には、
・雪割草(ユキワリソウ)
・初日(ハツヒ)
・紅正月(ベニショウガツ)
・新年(シンネン)
・日の本(ヒノモト)
・夕映(ユウバエ)などがあり、
菊苗を扱う園芸店では、次のように紹介している。
・雪割草 雪白色小輪多花
・初日 純黄色八重中幹
・紅正月 紅桃色八重多花
・新年 純白色八重長幹
・日の本 濃黄色中心赤色
・夕映 朱赤色小輪多花
寒咲きの八重小菊には、他にも花色別に、
・黄色 春の光
・赤色 こまどり
・白色 銀正月
・深紅色 夢手まり
・紫色 里手まり
などがあります。
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