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ローズマリーは、シソ科の常緑性低木。葉は、古来より香草(ハーブ)として利用されています。
■ローズマリー
別名:マンネンロウ、迷迭香(メイテツコウ)
属性:シソ科ロスマリヌス属
花期:冬を除く、通年
原産:地中海沿岸
備考:江戸時代文政期(1818〜1830)に渡来
ローズマリーの属名ロスマリヌスはラテン語で「海のしずく」
を意味するロス・マリヌス由来しています。
撮影: 春(3月)東京都中央区隅田川近辺
ローズマリーの高さは、60〜120センチ。
葉は、3センチの細い革質の松葉状で、両縁は反り返り、裏側に巻き込まれています。
葉裏には、綿状の毛が密集し、灰色に見えるほど。
木化したローズマリーは、香草のイメージを逸脱しますね。
ローズマリーの花色は、薄紫色、白色、桃色。
ローズマリーの花から採取される蜂蜜は、地中海を代表する最上級品で、南フランスの名産品です。
ローズマリーをハーブティーは、愛飲すると脳に刺激する香りにより意識が明確となり、元気復活の効果があるとか。
又、ハーブティーを化粧水として使用すると肌を引き締め、殺菌作用により若さを取り戻せると云われています。
ローズマリーの花言葉は、記憶。集中力、記憶力を高めると云わるハーブです。
ローズマリーの生葉は、乾燥させると抗菌作用や抗酸化作用が持続する事から、肉料理の臭い消しなどのスパイスとして利用されます。
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