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ガーベラは、キク科の多年草。太陽の明るく、躍動感のイメージのあるガーベラは、花束やフラワーアレンジメントに多く使われ人気のある花ですね。
■ガーベラ
別名:アフリカセンボンヤリ、ハナグルマ(花車)オオセンボンヤリ(大千本槍)ハナセンボンヤリ(花千本槍)
属性:キク科ガーベラ属
花期:春〜秋
原産:南アフリカ トランスバール地方
備考:明治末期から大正初期に「西欧からやってきたハイカラな花」として渡来
撮影: 春(3月)東京都中央区隅田川近辺
ガーベラの名は、ガーベラの発見者の名に由来。
ドイツの自然科学者のゲルバー氏が、1878年に南アフリカで発見した。
南アフリカで発見された原種のガーベラは、イギリスの王立植物園キューガーデンに寄贈。
ガーベラの原種の色は、橙色。
欧州を中心に、多彩な品種が次々と誕生し、色彩豊かなガーベラは、ますます人気者の花になりました。
ガーベラの花茎は、1本1本独立していたと思っていたが、隅田川で出会ったガーベラは、合体しています。
離れたくないほど、仲良しなんですね。
ガーベラの原種の多くは、南アフリカに自生し、世界各地に約40種。
欧州各国で品種改良された園芸種は2千種類を超えています。
人気のある大輪系のガーベラは、昭和の大戦後にオランダで開発されました。
日本のガーベラの苗の殆どは、オランダから輸入。
ガーベラの人気の秘密は、何と言っても花色の種類が豊富なことでしょう。
花色で無い色は、青色だけです。
花色は単色の赤色、黄色、桃色、橙色、白色、茶色、紫色など。
赤紫色、チョコレートカラー、ミルキーカラーなどグラデーションの多彩さは、 ガーベラに勝る花が思い浮かばないほどですね。
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