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芝桜(シバザクラ)

芝桜は、春に桜に似た花が咲き、それ以外の時期には葉が芝に似ていることから「芝桜（しばざくら）」と呼ばれます。 育て方はとても簡単です。

＜植え付け時期＞
・苗の植え付けは春、秋が適期。
・プランターの場合２、３年での植替えが望ましい。
＜花の咲く時期＞
・4～5月。
＜水やり＞
・やや乾き気味に管理して土が乾いたらたっぷり与える。
・乾燥には強いが過湿は根腐れをおこすので注意する。
＜肥料＞
・花の咲く前に化成肥料を与える。その他肥料はほとんど不要。
＜日差し＞
・日のよく当たる場所。
＜花の終わった後＞
・開花中の管理はなし。
・ポット栽培の場合、花が終わった梅雨に株3～5㎝の丈に刈り込みして風通しをよくして蒸れを防ぐ。
・刈り込んだ枝を挿し木すればそれが成長する。

芝桜(シバザクラ)の画像１ ■右の画像は4月23日の撮影。
購入直後の芝桜。3株で300円でした。

芝桜は別名を花詰草（はなつめくさ）、花爪草（はなつめくさ）と言います。原産は北米で4～5月頃にサクラに似た形状の、 ピンク、赤、薄紫、白色の花をつけます。

芝桜は増やし方も簡単です。梅雨時に苗がついてそれが横に伸びてきたら、切ってさしめしておくと割と簡単に増えます。

芝桜(シバザクラ)の画像２ ■右の画像は4月23日の撮影。
芝桜は同じ場所に長い間植わっていると、株元あたりが、はげる事があるが、その際は上から土をかける目土（めつち）を行うと回復するそうです。

芝桜は強い、植物で雪の中を放置しても枯れませんし、少々なら踏まれても大丈夫。根が残っていたら再生してきます。

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