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インパチエンス

インパチエンスはツリフネソウ科。 原産国アフリカでは常緑多年草。 日本では越冬出来ず枯れてしまう事が多い春まき(非耐寒性)一年草。 品種改良により宿根多年草が出来た。

■インパチエンス
別名:アフリカホウセンカ
属性:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
花期:5月〜11月
原産:南アフリカ
備考:赤い大型の花のものは 「ニューギニアインパチエンス」と呼ばれ、 ニューギニア地方が原産
撮影: 秋 東京都港区麻布10番近辺

インパチエンスの画像 インパチエンスの草丈は15〜40センチ。茎は水分を含んだ多汁質で、多くの分枝を持ち横幅が25〜40センチになり、葉は丸みのある小さめの黄緑色。花は一重咲きと八重咲き。八重咲きはバラ咲きとも呼ばれ、華やかさが人気だ。花径は4センチ。花色は、白色、桃色、紅色の単色、又、それらの色のグラデーションやツートンカラーがある。インパチエンスの花期は長いので、切り戻しなどをするとより楽しめます。


インパチエンスはタンザニア、モザンビークに広がる海抜1800メートル以上の高冷地帯が原産。19世紀にヨーロッパに観賞用として渡来。オランダで品種改良された後、アメリカに渡来し人気を博した。

インパチエンスの名は、ラテン語impatiens(不忍耐)に由来。熟した種子に触れるとすぐに弾ける様を表している。

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