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イソギク(磯菊)

イソギク(磯菊)は日本原産で半常緑多年草 で、背丈20〜60cm、横幅30〜120cmの10月〜12月に咲くキク科の植物です。

■イソギク(磯菊)
別名:-
属性:キク科キク属
花期:10月〜12月
原産:伊豆半島や房総半島等の海岸に自生し群生する
備考:黄色の小さい花がたくさん咲き、葉のふちが白い
撮影: 秋 東京都中央区隅田川近辺

イソギク(磯菊)の画像 このイソギク(磯菊)は千葉県〜静岡県、伊豆諸島の暖かい地方の海岸近くに自生している野草ですが、黄色い花を房状に咲かせる姿が美しいので、庭にもよく植えられています。

イソギク(磯菊)はもともと海岸に自生しているので、厳しい日差しや乾燥にも強い花で、強い日差しや乾燥を好み、病害虫もほとんど発生しないので放任でもよく育ちます。


イソギク(磯菊)の画像 花は美しく葉の裏が銀で表から見ると葉が白く縁どられているのが特徴

イソギクの育て方は、他の菊と大差なく5〜7月頃、枝を挿し木にして増やす方法や、4〜5月に根元に新しく分岐した芽が出ていますので株分け植えすることもできます。これを冬至芽と言います。

短く育てるためには先端を切り詰める事がポイントです。


イソギク(磯菊)の近縁にそっくりの姿で、花がやや大きいシオギクがあります。このシオギクは四国の徳島県から高知県の海岸に多く見られます。

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