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オキザリス・プルプレアは、カタバミ科の耐寒性多年草です。
■オキザリス・プルプレア
別名:フヨウカタバミ
属性:カタバミ科カタバミ属
花期:秋〜春
原産:南アフリカ共和国ケープ地方
備考:江戸時代に観賞用としてして渡来した
撮影:春(3月)東京都中央区隅田川近辺
オキザリス・プルプレアは、草丈が10〜20センチ、葉は3出複葉で、小葉は円形から倒卵形。
葉柄は5〜10センチ、花茎は5〜20センチの高さです。
オキザリスの品種の中でも大きい花径は、3〜5センチで、5弁の花を咲かせます。
花色は豊富で、桃色、紅色、赤色、黄色、白色など多彩で、中心部分が黄色。
オキザリス・プルプレアは、葉の数に比べて、花の数が少ないようです。
オキザリス・プルプレアは、葉の形がクローバーに似ていて、花弁は、ねじれたように開花。
夏は、休眠しますが、秋に葉が出て、常緑で越冬します。
カタバミ科のオキザリスの品種は多く、世界各国に800〜850種以上が分布。
日本では、多年草の園芸品種をオキザリスと称し、南アフリカ原産種が大半を占めています。
日本に帰化したオキザリスは、オキザリス・プルプレアの他にも、ボーウィー、バーシーカラー、ヒルタ、ブラジリエンシスなどがあります。
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